スクラップブックの代わり

「人生は壮大な暇つぶしである」という信念を持った二十代後半男子のスクラップブック。
~ Wednesday, January 11 ~
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こんな感じではじまります。
「成人おめでとうございます。成人になるということは責任を持つ、ということです。ありとあらゆることに責任を持たなければなりません」
まあ普通ですよね。どんな首長さんも言ってそう。

次。
「皆さんががんばらなければ、大阪や日本はよくなりません。」
これはじめにスピーチした区の偉いさんも同じようなこと言ってたんですけど、まあ橋下さんが言ったほうが説得力ありますよね。

そして
「人生、山あり谷ありです。」
との人生訓。そうでしょうねえ。この人の先に待ってるのは山なんでしょうか谷なんでしょうか。

橋下市長も話し方はうまいけど、言ってることは普通だね。やっぱこういう場では無難なことを言ったほうがいいんだろうね。
とか思ってたんですけどなめてましたねー、この希代のパフォーマーを。

「僕もね、ほんとはビデオメッセージじゃなくて成人式に行って話したかったんですよ。でもできなかった。大阪市には区が24もあるんです。大阪市は大きすぎるんです。僕はこれをもっとスリムにしたい。大阪を変えたいんです。市長がね、成人式に挨拶に行けないなんて本来おかしいんです。僕はリーダーなんです、市民に選ばれたリーダーなんです。そのリーダーが成人式で新成人と対話できない。これはありえないんです。もっとリーダーと市民の距離を近くしたい」
と。
いやー、区の偉いさんたちが大勢いるなかでここまで言えるのかーって感心しましたね。
ビデオメッセージを利用して既存勢力を批判しつつ持論につなげていくのですからうまいですよね。
あのときの偉いさんたちの苦み虫をつぶしたような顔と言ったら。彼らのシラけっぷりと対照的に新成人は市長のスピーチに拍手喝采だったのもまたおもしろかったですねえ。

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